まだまだ暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
はい!本日は、秋を感じる「緑」のお知らせです。
弊社の出入り口脇に猫の額よりも小さな庭があるのですが、朝晩ほんの少し涼しくなって来たかなぁっと感じ始める頃になりますと、可愛らしい紫の花を咲かせてくれる下草があります。
『斑入藪蘭の紫の花です!』
小さな紫の花でありますが、「和」の趣きを感じさせてくれる可憐な花です。
皆様のお宅のお庭には? どんな秋の花が咲き始めているのかなぁ(^^)
PM6:00~の三社合同会議の中の一幕です。
前回からの宿題として、ゼロエネルギー住宅等々についての説明を、自分の言葉で分かり易くお客様に御説明が出来るようにしておく・・・。と云うものがありました。
はい!私が、今回の構造見学会に御来場下さったお客様に扮して、
皆で【ロープレ】を行ってみました!!
例えば・・・。
『ゼロエネルギー住宅と、光熱費ゼロの住宅って・・・どこが違うのかしら・・・?』
『巷で騒がれているスマートハウスって、・・・どんなものなの?』
『家の断熱・気密って、そんなに大切なことなの?』
・・・etc。 などなど、頭の中では分かっていても、お客様に分かり易く御説明出来るようになるためには、もっとトレーニングが必要です。(汗)
今の日本が直面している「エネルギー問題」をしっかりと把握し、
これからの家づくりに役立てていかなければ!
『さぁっ・・・ お次は誰に 質問しようかなぁ!』 (^^)
先日、防災訓練に参加させて戴いたのでありますが、交通手段は「二輪車」とありましたので、私は自転車に跨り、今回の防災訓練に参加させて頂きました。
・・・応急危険度判定を要する建物として訓練のために、ある学目指して自転車のペダルを漕ぎ出したのではありますが、その学校は小高い山の上。。。(汗!!)
正直言って、本当の災害時に自転車で、調査個所を駆け回るのは至難の業(体力的に!)と感じました。
『来年からは、バイクにしよう!!』と真剣に思いました。
それも、悪路に強いオフロードタイプのバイクにしようと思っています!
静岡市オフロードバイク隊(スカウト)のような緊急時の防災機関として、
弊社もオフロードバイク隊を発足させようと意気込んでいます!
災害緊急時の交通手段として、ほんの少しでも役立つように!(^^)
今回の静岡市総合防災訓練は、応急危険度判定士として参加させて頂きました。
先ずは、参集場所へ!・・・。
「応急危険度判定士」と書かれた緑色の腕章を腕に付け、グループの方々と判定を要する公共建築物(学校)を目指しました!
判定のための訓練に指定された学校に到着するや否や、早速調査開始です!
(地震発生後は、自宅に住むことが出来ない方が学校等の避難施設に場所を求めて来るため、避難施設となる学校等の応急危険度判定が早急に求められる訳です。)
与えられた応急危険度判定調査表に、各チャック項目を書き込んで行きます。(今回の訓練では、最初の参集場所へ戻り、この調査表を係りの方に手渡し任務完了となります。)
万が一の大きな災害の中でも、応急危険度判定士として冷静に調査を行い、任務が遂行出来る様、気を引き締めて行かなければ!!
本日は、(株)カンセイさんの会議室にて開かれた「スマートハウス研究会」に参加させて頂きました。
基調講演を行って下さった、日本エネルギーパス代表理事マングローブクリエーション(株)代表の早田氏のお話には感動でした!
「家づくり」と云う仕事に携わる者として、、もっと一般消費者の方々にも家の省エネ性能が分かり易く表示するための「燃費のものさし」について学び、表示出来るようにならなければ!と強く感じました。
エネルギーパスの考え方が進んでいるヨーロッパを目指し、
『日本の住宅も変わらなければ!』
・・・・ところで。。。
なぜ、本日のセミナーの題名が「スマートハウス研究会」なのか・・・?
もっとセミナー内容にピッタリの題名は見付からなかったのだろうか?
【スマートハウス】と云う言葉の響きだけが独り歩きしているような・・・。
本日は、仕事のお話ではありません。
・・・でも、建物のお話です! 『はい! なつかしの旧静岡駅のリポートです!』
と云っても、鉄道模型(Nゲージ)で再現されたミニチュアの風景です。
私は、昭和34年生まれですが、私よりも先輩の方々であれば、
『懐かしいなぁ~!』と思って戴ける風景ではないでしょうか!?
弊社に勤務していました永野が所属する「ヘットマークファイブナイン」さんの共同作品のご紹介です。
ご覧ください!この真剣な皆様の眼差し!
ただ単に、列車を走らせるのではなく、【鉄道】と云うものをテーマにして、懐かしい風景を蘇らせてしまうのですから、大の大人が夢中になってしまうのもわかります。
私も、叔父の永野が作った各建物があまりにも精密なので、ただただ見惚れ、時間が経つのも忘れ、昔懐かしいシーンをカメラに何枚も納めていました。
【模型】って、実際のものよりも、サイズ的に小さなものではありますが、
それ故に全体を見渡すことが出来き、想像力をかき立てるものがあり、
【夢】が大きく大きく膨れ上がっていくのが堪りませんよね!
『サイズは小さくとも、夢は大きく!』
・・・私も、模型作りの魅力に嵌ってしまいそ~です!(^^)
今まで、改正されてこなかったことの方が不思議なのかもしれませんが・・・。
「省エネ基準」が13年振りに見直しへと、
国土交通省と経済産業省が動き出しましたね!
設備機器(換気設備・空調設備・給湯・照明器具設備等々)も加味した「一次消費エネルギー量」の考え方や、Q値の新たな算定方法などなど・・・etc。
今後の改正内容が気になるところです。
(株)寺田工務店の家づくりスタッフも、国の政策や方針等々に関心を持ち、地球環境にやさしく、家計にやさしいゼロエネ住宅づくりに努力して行きます!(^^)
大規模地震・・・・。人ごとではありませんよね。
8月31日(金)に、静岡市建設局防災訓練が行われるのですが、弊社も微力ながら静岡の建設業協会員として参加させて頂きます。
また、専務と私(寺田康典・雄一)は応急危険度判定士としても今回の防災訓練に参加させて頂き、防災に関しての意識を高めて行きたいと思っています。
「家」づくりも、「まち」づくりも、災害に強いものを作りあげていかなくては!
窓の断熱気密を高めることは室内の温熱環境を整える上でとても大切なことです。
新築であれば設計の段階から、出来る限り断熱気密に対して高性能なサッシをご使用戴きたいと思います。
そしてさらにもう一つ!
カーテンにも一工夫加えて頂けると、
より一層快適度がUPします!
例えば、【ミラーレース】を上手に活用して頂ければ、陽光を適度に取り入れながらも、優れた遮熱性能で、真夏の消費電力低減にも効果が期待で来ます。
お部屋のインテリア(カーテン類)を考えながら、ECOライフもしっかりと楽しんじゃいましょう!(^^)
静岡市駿河区にありますT様邸の地盤保証の保険付保証明書です。
誠実な設計・施工はもちろんですが、
「保証」のこともしっかりと考えられたものでなければなりません。
末永く安心して、快適にお暮らし戴くために、地盤にも保証を!(^^)
静岡市駿河区にありますT様邸現場の工事進捗上ですが、本日、鋼製建具(アルミサッシ)の搬入作業を完了いたしました。
T様邸は、高気密・高断熱のスーパーウォール仕様ですから、当然サッシの断熱・気密等々の各性能も優れたものでなければなりません。
今回T様邸でご使用させて頂きますアルミサッシは、アルミと樹脂のハイブリット構造に、高断熱複層ガラスを標準設定した
『サーモスH』です!
家計にも地球にもやさしい大きな省エネ効果で、快適にお暮らし戴きたい。
そんな願いを込めて、サッシ取付工事を開始させて頂きます。(^^)
ほんのちょこっとだけ、専門的なお話になってしまいますが・・・・。
熱橋(ヒートブリッジ)と云う用語を御存知でしょうか?
どんなに優れた断熱材を使用していても、僅かな隙間や、熱を伝えやすい金属などが建物の内外を貫通している部分等々は、それぞれ的確な処理が成されていなければ、高断熱・高気密の家は到底造り得るものではありません。
そればかりではなく、内外の温度差によって、壁の中(壁体内)に結露現象が生じ、大切な構造体である木部を腐らせてしまったり、カビが発生し易くなり室内環境を悪化させてしまうことだって起こり得ます。
そんなことにならない様に、貫通ボルト等々の熱が伝わり易い個所は、
しっかりと熱橋(ヒートブリッジ)防止処理を施しておくことが鉄則です。
暑い~夏も、寒~い冬も、
『快適にお過ごし戴くために、ヒートブリッジ対策はしっかりと!』 (^^)
17日、18日と建て方作業を行わせて頂きました駿河区のT様邸現場ですが、
工法はスーパーウォール工法(軸組みタイプ)です。
先ずは小屋部の写真です。
夏も、冬も快適にお過ごし戴くためには、先ずは小屋部の断熱・気密をしっかりと高めることの出来る工法でなければなりません。
優れた断熱性能は、勿論のことですが、気密をしっかりと確保出来る精度の高い仕事に徹して行きます。
はい!、お次は外壁部分のお話です。
断熱・気密の性能は、小屋部分同様に大切なことですが、そればかりでなく耐震的にも優れたものでなければなりません。
骨太の軸組材と高性能パネル(SWパネル)で構成されたモノコックな構造体が建物全体の耐震性を向上させてくれます。
住まう方に、安心して、そして快適にお暮らし戴きたい!
駿河区T様邸の建て方作業をスタートさせて頂きました。
1階・2階共に、柱・梁を順調に組み上げ、
小屋部分の作業に差し掛かった時、
実はこの小屋束(寿束)は、
既設建物の一階に納まっていた、
一本の柱から作ったものです。
『今度は新しい家の一番高い処からお施主様ご家族を見守って戴こう!』と、そんな想いで、寿束として再生させて頂きました。
「木」(柱)には、そこに住まわれていた方々の想い、そして当時の大工職の家づくりへの想いが籠っているものです。
想い出深い家の建替えの時には、
そんな想いを真心籠めて受け継がせて頂きたいと思います。(^^)
上部の写真は、明日駿河区中島で建て方作業を行わせて戴く現場の、
【長期優良住宅の適合証】を撮影したものです。
各適合することを確認した認定基準の区分を書き記した部分の中に、
(地震に対する安全性の確保)と云う欄があるのですが、
【耐震等級3】であることを確認した印が付けれています。
耐震等級3とは、耐震等級としては最大レベルであって、
耐震等級1の1.5倍の耐震性を誇るものです。
【命】をしっかりと守り、安心して暮らすことの出来る高耐震な家づくりに徹しよう!
(これは、弊社の五つの約束ごとの一つに掲げられているものです。)
先ずは、お客様の大切な命をしっかりと守ることの出来る高耐震な家づくりに、
(株)寺田工務店家づくりスタッフ一同はベストを尽くして行きます!(^^)
写真は、弊社の「今日は何の日?」黒板を写したものです。(毎日、今日は何の日なのか、弊社事務所前の道行く方々にご覧頂いております。)
はい!本日は、【ガンバレの日】なんだそうです。
弊社も「いい家」を求めていらっしゃるお客様方のために頑張らなければ!
良いものをつくって、しっかりと手入れして(長期優良住宅)、地球環境にも、家計にもやさしい住宅(ゼロエミッション住宅)を望まれている方々に朗報です!
『はい!そんな「いい家」を望まれている方々に補助金のお知らせです。』
☆地域型住宅ブランド事業において採択グループの一員となることが出来ました。
(100万円・120万円の補助金)
さらにもう一つ!「住宅ゼロエネ推進室より」
☆「スマートモデル事業(仮)」の、弊社の提案も審査の結果採択されました。
(165万円の補助金)
国からの補助金を生かして、皆さんの「いい家つくり」のために!(^^)