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『我が家で展覧会を開きます。』 旧マッケンジー邸

マッケンジー邸 外観

海岸沿いに建つ白壁が美しい洋館 旧マッケンジー邸

昨日・・・久々にカメラをぶら下げ海岸沿いに建つ旧マッケンジー邸までてくてくと散歩して来ました。

この建物の特色のひとつは・・・赤い西洋瓦葺き屋根とスタッコ仕上げされた白壁でしょう!この様なスパニッシュスタイルの建物は(当時は)アメリカから伝わって来たそうであります。

設計者は日本各地に多くの作品を残したウイリアム・メレル・ヴォーリズです。静岡県内にも静岡英和女学院(大正15年)や熱海の蜂須賀家別邸(昭和14年)だなどいくつかの作品があったようです。

はこの洋館を使用してある展覧会が開催されていたのです。(私の長女もこの展覧会のお手伝いに参加させて頂いていたものですから・・・どんな展覧会なのかとても興味が有りまして、見学して来ました。)

本展は、静岡ゆかりの現代美術作家12名が参加しています。各作家さんの作品はこのマッケンジー邸に優しく溶け込みながらも空想と創造の世界を自由に演出しているかのようでした。

展示物の写真は撮ることは出来ませんでしたが、しっかりと自分の心に焼き付く新鮮なものばかりでした。こんな洋館で素敵なアートの世界に出逢えるなんて・・・なんとも充実した休日でありました。『十分にリフレッシュ出来たことだし今週も頑張るぞ~!!』

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2008年03月10日 19:10 | トラックバック (0)