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丈夫な骨組み (床下地組作業) O邸現場

土台据付工事

床下地だって大切な家を支える重要な骨組なのです!

いよいよ木工事(大工工事)の開始です!基礎天端に土台据付のための墨出作業から始まります。この現場を担当する伊藤大工さんも張り切っています。(上段の写真より)

土台据付作業開始 床下地組検査

基礎工事が完成して充分な養生期間を設けた後に、いよいよ大工工事の開始となります。檜材の土台を所定の場所に間配って行きます。現場内に檜の香りが一瞬にして漂います。土台と大引とで構成された床下地組は910ミリ角のマス目で構成されていてとっても丈夫なんですよ!

土台・大引き防虫処理 防虫処理完了時

床下地組(土台+大引きの据付作業)が完了したら防虫処理を施します。上空(隣のアパート・3階の外廊下より)から見下ろすと床下地組の状況がよくわかりますね!

基礎内の断熱材(スタイロホーム) 基礎内断熱施工

防虫作業が完了した翌日、基礎外周部の断熱施工に取り掛かります。ブルーの色の成形された断熱材(スタイロホーム・厚み30mm)を外周部の平面及び立上り面に隙間なく貼り込んで行くのです。この作業により冬場などの外気の冷え込みを軽減することが出来るのです。従来の基礎内部への換気工法では冬場どうしても床板(フローリング)が冷たく感じてしまい不快感が否めませんよね!・・・・そんな不快感を取り除くために基礎内の断熱処理はとっても大切な作業なのです。

床下地組完了

家が完成してからでは、なかなか見ることが出来ない床下の工事です。しかしこのなかなか普段見ることが出来ない部分の施工内容が、毎日の生活を快適なものにしてくれるのか?・・・・そうではないのか?ちょっとした分かれ目なのであります。『夏涼しくて!冬暖かい!』・・・・これは家の性能にとって当たり前のことなのかもしれませんが、施工内容によっては大きく差が出てしまうものなのです。(株)寺田工務店では、普段お客様がなかなか見ることが出来ないこんな床下にまでも『いい家造り』の精神を忘れずに精密な施工を心掛けて行きたいと思っています。

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2006年08月31日 13:54| コメント (2) | トラックバック (0)

この記事へのコメント

お元気ですか?お久ぶりです。こんな細かい作業があってこそ、住みやすい家ができるんですね!ご苦労様です。一枚目の海の写真、確かに、2階の窓からです(^^)v

藍ちゃんママさんへ  こんにちは

家造りとは、・・・後からでは見えなくなってしまう部分にこそ力を入れて頑張って行きたいと思っています。

メキメキとレンズワークが上達してますね~!毎回藍ちゃんママさんがUPされるお写真がとっても楽しみです!

美味しそうなお調理や元気一杯のワンちゃん達!そして用宗の青い海!・・・どのお写真も最高です!